淡路島のおいしい食材

カレイ類

肉厚で旨みが強い 淡路島のカレイ

マコガレイは、磯端や砂礫底で獲れるものは、エビやカニなどをよく食べているためか、淡路島での通称「あまがれい」の名のとおり、甘みが強く、身が飴色がかって上品な味です。緑色っぽい文様が入った、身が分厚いものがより美味で、5月~9月がお奨めです。産卵期は年末から年初で、磯端、砂礫、砂泥底まで幅広く分布しています。
メイタガレイは、非常に甘さを感じます。マコガレイに比べるとはっきりとした味わいです。身が分厚くて砂地に生息しているものが美味です。産卵期は初冬で、味が落ちる期間は比較的短いですが、暖かい時期の方が味が良いでしょう。淡路島のほぼ全域において漁獲されています。砂地から砂泥底まで広く分布しています。カレイ類は、小型底びき網、刺網、定置網により漁獲されています。

オススメの時期

マコガレイ 5月~9月/メイタガレイ 4月~9月

主なお問い合わせ先

一般社団法人淡路水交会  TEL.0799-22-0480