淡路島のおいしい食材

ジビエ

森の恵みをいただく

狩猟による野生鳥獣肉をフランス語で「ジビエ」と言います。近年、全国各地でジビエ料理が人気となっていますが、冬の味覚として、「イノシシのぼたん鍋」は有名なところです。
シカも昔から「もみじ」と称して、古くから貴重なタンパク源として食べられてきました。
御食国と呼ばれていた当時の食材の中には鹿や猪の獣肉が含まれており、日本書紀にも皇族が淡路島へ猟に来ていたという記録があるなど、淡路島はジビエ文化の深い地域です。
豊かな自然の中で育った野生の鹿、猪は、天然のお肉です。クセがなく、ヘルシーな赤身肉は、どんな料理にも合います。
特に鹿肉は、豚肉と比べて、カロリーが約2分の1、脂質が約3分の1であり、ヘルシーなお肉です。また、タンパク質は約1.3倍、鉄分は約5倍含まれるなど、優れた栄養を持っています。
女性や高齢者をはじめ、アスリートにもうれしい食材で、レストランやホテルでのフランス料理として、親しみやすい食材になりつつあります。

鹿肉や夏猪肉は、高タンパク! カロリーは半分以下! 鉄分やビタミンも豊富です。
※流通販売されるジビエ肉は、法律に基づき、衛生管理された施設で適正に処理されたお肉です。

オススメの時期

シカ 7月~9月/イノシシ 10月~12月

主なお問い合わせ先

ひょうご二ホンジカ推進ネットワーク事務局(一般社団法人ディアーフレンズジャパン)
TEL.078-362-1115