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淡路ビーフ

柔らかく上品な甘みの淡路ビーフ

世界に誇る和牛のブランド「但馬牛」の日本最大の産地淡路島。
ここで生まれた但馬牛のうち基準を満たすものだけが淡路ビーフとなります。

はじめから淡路ビーフとして産まれてくる牛はいません。
澄んだ空気と美味しい水、自然豊かな淡路島で産まれた牛の中でも淡路ビーフと称されるのは、ほんの一握りです。

淡路ビーフのおいしさの秘密は、きめ細かく柔らかい、肉本来の甘みと香り、そして野性味感じる赤身に、旨味成分であるオレイン酸やイノシン酸含有量が豊富に含まれ、人肌で溶けるほどの「霜降り」と呼ばれる脂質が、適度に含まれるからこそ、脂の重たさを感じることなく美味しく食すことができます。

淡路ビーフのもととなる但馬牛(たじまうし)と言われる和牛品種は、「もと牛」として重宝され、現在全国各地のブランド牛に受け継がれるようになっています。その中、兵庫県だけが、今もなお他府県産の和牛との交配を避けた、完全な純血を守り続けており、農家の愛情と誇りに支えられ、世界に誇る品質が伝承されています。
淡路島はその但馬牛(たじまうし)の日本最大産地であり、厳しい認定基準をクリアしたもののみ、淡路ビーフの称号をえることが出来ます。

【淡路ビーフの主な定義】
・兵庫県産但馬牛の品種であるもの。
・淡路島で産まれ、県内で育ったもの。
・歩留等級がA/Bランク。
・霜降り度(BMS)NO.4以上。
・枝肉重量　去勢330kg以上/牝280kg以上。

オススメの時期

通年

主なお問い合わせ先

淡路畜産農業協同組合連合会　　TEL.0799-62-0068